■ はれひめができるまで
このコーナーでは休耕中の畑にはれひめの苗木を植えて、収穫するまでのヒストリーをご紹介いたします。
はれひめ:比較的雨の少ない瀬戸内が栽培に適しているといわれています。オレンジの風味でさわやかな味わいです。
2014収穫
2014.11.29
今年は更に収量が増えて更においしく仕上がりました♪
地面には白色のマルチ(タイベック)を全面にはることで、余分な雨水をカットして、太陽の反射の効果で色つきもよくして甘く仕上げていきます。
そして、2014年よりオンラインショップの販売を開始したいと思います。
温州みかんのように食べやすくて、オレンジの風味がたまりません~♪
はじめての果実
2013.12.1
黄色く色づいてきてそろそろ収穫の時です。
まだ樹を大きくしたいのでなるべく負担にならないように、下の方にならせています。
果実の品質としてはもうひとつのようで、特に大きいもの多いです。
原因のひとつはまだ樹の勢いが強いので、この時期ならしかたがないのだと思います。
来年、再来年と品質は上向くと考えています。
待望の試食ですが、小ぶりの果実はすっきりとした甘さで、鼻から抜けるオレンジの香りがさわやかです。
さすが、オレンジとみかんのプリンセスです。
来年は更によいものを目指します!
そんなわけでしばらくこの日記も更新していきます。
今年はいよいよ初収穫!の予定
2013.5.27
待望の雨は降っていませんが梅雨入りの発表がありました。
雨の前ということで、「はれひめ」に追加の肥料をやってきました。
島に帰ってきて最初に植えた苗木で、今年はいよいよ初収穫です。
ここは傾斜があって、粘土質の土で雨が降ると流れやすいです。
そんなわけで、クワで肥料を混ぜておきました。
200本は結構しんどくていい汗でした。
この園地は、愛媛県の若木のコンクールで上位の賞をいただいたり、雑誌の取材や表紙などに使っていただいていて、思い起こすといろいろあって収穫が楽しみです。
梅雨の雨まち
2012.6.03
頼もしく成長しております♪
春に伸びすぎた枝を切り返しの剪定をして、また新しい芽が出てくれています。
梅雨の雨をたっぷり吸いこむように、黒マルチは一旦根元に寄せています。
来年は初収穫を目指します^^
黒マルチ
2011.7.26
午前中でなんとか完了できました。
先に黒マルチを敷いている中生みかんの苗木を見ていると、なんだか急に大きく夏芽が伸びてきているように思います。
事前にたっぷりかん水をしたのがよかったのか、肥料がきいているのか、まさか黒マルチの影響かわかりませんが嬉しい限りです。
かん水
2011.7.16
夕方から暗くなるまで「はれひめ」のかん水です。
はれひめは、西向きの傾斜した園地が栽培には適しているそうです。
我が家のはれひめ園は自分で言うのもなんですがいい場所だと思います。